こうした受け入れ側の心もちに応える方法の一つは、ボランティア活動にあっては、個々のボランティアがその代価として料金をうけとるのではありません。
そのボランティアの属する活動団体が心すむかぎりでの金額を寄付として受けとるやり方です。
・・・しかし、現在起こっているボランティア活動の有償化の問題は、もう少し複雑です。
それは活動経費をどのように考えるかということと関連しています。
活動経費の負担については、
1.完全無償(手弁当主義)
2.実費のみ負担(交通費、昼食代、材料費等)
3.実費プラス日当の負担
4.賃金報酬の負担(パートタイマー)
・・・という4形態が考えられます。
問題は2.の「実費のみ負担」までをボランティア活動と考えるかどうかです。
・・・明らかなことは、3.と4.がボランティア活動とは異質の仕事という性質をもっていることです。