この後、海軍では遠洋航海時にパン食を取り入れることになったのです。
その後少し経って、当時オランダ領であったインドネシアで多かった脚気(向こうではべリベリといわれていた)予防法の研究のためにオランダから派遣されていたエイクマン。
彼は、1897年に玄米をついて白米にする時にでる米ヌカの中に、脚気を予防する成分があることを見付けました。
エイクマンはニワトリの雛を白米で飼うと脚気症状を示すことを見付け、米ヌカを与えると治ることを発見したのです。
現在であれば、エキナセアのような情報は直ちに世界各国に広まり、脚気の予防に直ちに貢献すると思いますが・・・
当時はこうした結果にも疑問をもつ研究者がいたり、情報の伝達が極く一部の人に限られたりして、脚気の予防がキチンと行われるようになるまでに更に50年近くが必要でした。