さらにこれは、ミスを犯した場合でも、あからさまに失敗したことがわかってしまうような、会計上の数字が締日に出る前に、確実にミスを修正する行動をとることのできる、唯一の方法でもあります。
もう一つ考えなければならない点は、実際の成果を測定できない部分がプランにあるかどうかという点です。
多くの企業は個々のプロジェクト、製品、マーケットごとの経費と利益をたどるすべもなく、ほかにもいろいろと重大なギャップのある情報システムに頼らざるをえません。
・・・このような場合、個々の製品やマーケット分野といった、実際に成果を測定できないものの売り上げや利益を向上させる計画は管理することができません。
管理できないものを計画するのは意味がないので、このカテゴリーに入る部分については、管理基盤ができるまで、計画から除くべきです。
経費予測と売り上げ予測が、事業戦略や事業コンセプトをまとめた文書に一致するよう、計画をまとめなければなりません。
通信事業計画の場合、3年後に3億ドルに達する成長パターンが経費・売り上げ予測に反映されなければならないのです。
利益は税引き後ROSで10%、税引き後ROAで25%を示さなければなりません。